作詞:岩里祐穂
作曲:菅野よう子
編曲:菅野よう子
歌:AKINO

世界の始まりの日 生命(いのち)の樹の下で
くじらたちの声の遠い残響 二人で聞いた

失くしたものすべて 愛したものすべて
この手に抱きしめて 現在(いま)は何処を彷徨い行くの

答えの潜む琥珀の太陽
出会わなければ 殺戮の天使でいられた
不死なる瞬き持つ魂
傷つかないで 僕の羽根
この気持ち知るため生まれてきた

☆ 一万年と二千年前から愛してる
 八千年過ぎた頃からもっと恋しくなった
 一億と二千年あとも愛してる
 君を知ったその日から僕の地獄に音楽は絶えない ☆

世界が終わる前に 生命(いのち)が終わる前に
眠る嘆きほどいて 君の薫り抱きしめたいよ

耳すませた海神(わだつみ)の記憶
失意にのまれ立ち尽くす麗しき月
よみがえれ 永遠(とわ)に涸れぬ光
汚(よご)されないて 君の夢
祈り宿しながら生まれてきた

☆ 繰り返し

君がくり返し大人になって
何度も何度も遠くへ行って
見守る僕が眠れない僕がくしゃくしゃになったとしても
君の名を歌うために

一万年と二千年前から愛してる
八千年過ぎた頃からもっと恋しくなった
一億と二千年あとも愛してる
君を知ったその日から
一万年と二千年前から愛してる
八千年過ぎた頃からもっと恋しくなった
一億と二千年たっても愛してる
君を知ったその日から僕の地獄に音楽は絶えない
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